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クラスパス/環境変数の設定

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クラスパス/環境変数の設定

Eclipse上でJavaライブラリを利用する際のクラス・パスの設定方法や環境変数の設定方法について確認する。


■ クラス・パスの設定

1.プロジェクト名を右クリック。表示されたポップアップメニューで「ビルド・パス - ビルド・パスの構成」を選択。
  

2.「ライブラリー」タブ内の「Jar追加」ボタンを押下し、表示されるファイル選択ファイアログでクラスパスに追加するファイルを選択する。その後、「ライブラリ」タブ内にファイルが追加されていれば成功。「OK」ボタンをして完了。


■ 実行時の環境変数設定

 特定のライブラリではOSの環境変数を変更しないといけない場合がある。しかし、一度しか実行しないプログラムなどのために環境変数を変更するのは面倒くさい。そのような場合には、Eclipse上でプログラムを実行する場合のみ利用される環境変数を利用すると便利である。

1.プロジェクト名を右クリック。表示されるポップアップメニューから「実行 - 実行の構成」を選択。


2.画面左のリストから環境変数を指定したいプログラムをクリック。次に画面右の「環境」タブをクリック。環境変数を追加する場合は「新規」ボタンを押下して環境変数名と値を入力する。「環境」タブに変数が登録されれば成功である。以下は環境変数「PATH」に値「C:\○○」を登録した例。「適用」ボタンを押下すれば完了である。

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